イギリス大学・大学院進学
英語コースのみで終わりたくない!イギリスの大学や大学院に進学したい!
短大・大学で単位を取得し、卒業までを目指す方のイギリス大学・大学院進学のための入学準備をご案内いたします。各国で学部留学の入学方法も変わってくるので、イギリス留学のタイプ別にご紹介いたします。
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無料メール相談はこちら »イギリス大学進学の特徴
約100校ある大学のうち、1校を除いて全てが公立大学。幅広い分野にわたり世界最高水準の教育・研究活動を行っている伝統校もあれば、産業界と連携して実践的な教育を提供している元職業訓練校もあり、学校ごとに個性をもっています。
日本やアメリカの大学には1〜2年次に一般教養の授業があるのに対して、イギリスの大学には一般教養課程がありません。一般教養を学ばないという意味ではなく、高校にA-Levelと呼ばれる進学用課程が存在し、そこで一般教養を学びます。そのため大学1年次からは専門分野を深く学びます。
大学(学士号課程)は通常3年。学位ではないが実践的な分野の学習で取得できる資格として認められているHND(Higher National Diploma、ビジネスや工学などの分野に多い)の場合は2年となります。
日本とは教育制度が異なるため、難関というイメージがあるイギリス留学ですが、進学準備(Foundation)コースなどが充実し、最近では多くの日本人がイギリスの大学で学んでいます。
イギリスの大学は、基本的に少人数制で教授と学生とのコミュニケーションを重視するのが特色です。イギリスでは伝統的に、定められたコースを履修して学位を取得する方法が採られていましたが、最近は学生が希望に応じて科目を組み合わせ、単位を蓄積することで学位を取得するモジュラー制(Modular Degree)を取り入れる大学が多くなり、専攻を途中で変えたり、複数の専攻を選んだりすることが可能になっています。
日本で高校を卒業してイギリスの大学に留学する場合には、まずは大学付属や私立の「進学準備(Foundation)コース」を履修する必要があります。これは英語力、学科の知識、スタディスキルなどを身につける通常1年のコースで、一定以上の成績で修了すればその大学への進学、又は他大学への出願が可能になります。
ファウンデーションコースは大学附属の学校や私立の語学学校が実施しています。
私立の語学学校の中には複数の大学と提携しており、修了後、提携先大学の中から出願先を自由に選ぶことができる学校もあります。
英語力が不足している場合には、英語コースから開始することができます。
日本の短大を卒業して、または4年制大学の1~2年次を修了して編入留学する場合には、進学準備(Foundation)コースが不要になる場合もあります。まずは無料カウンセリング、またはメール相談を受けてご希望の進路をご相談下さい。
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