イギリス語学留学体験談INTO ニューカッスル大学
INTO Newcastle University
イギリスのINTO ニューカッスル大学の語学留学体験談をご紹介します。学校の授業内容や教師、教材、課外活動、現地での生活等についての実際の体験談です。現地で生活した人でないとわからない情報ばかり!イギリス語学留学を検討中の方は是非ご参考ください。
イギリスのINTO ニューカッスル大学の語学留学体験談をご紹介します。学校の授業内容や教師、教材、課外活動、現地での生活等についての実際の体験談です。現地で生活した人でないとわからない情報ばかり!イギリス語学留学を検討中の方は是非ご参考ください。
留学者 | K.Oさん(20歳代前半、女性) |
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滞在期間(予定) | 2009年8月~ 2009年9月 |
学校名 | INTO Newcastle University(INTO ニューカッスル大学) |
都市名 | Newcastle(ニューカッスル) |
コース名 | Essential English Summer School |
用意した留学費用総額 | 60万円以上 |
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現地でのお小遣い | £470 |
ひとクラスの人数 | 15~20人 |
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クラス内の日本人数 | 10人 |
クラスメートの国籍 | 日本、ドイツ、トルコ、サウジアラビア |
授業の良い点は? | 最初二週間は4人だけの少人数クラスで、英語を話す機会が多かったのが良い点です。あとは課外授業が多く、街に出て、ペアでクイズの答えを探すような事をしました。ショップの店員さんに英語で話しかけるなど、現地でしかできない体験学習ですることにより積極性が身に付きました。先生も素敵な人ばかりでした。オプションという選択授業も興味に合ったことが学べて大変勉強になりました。 |
授業の悪い点は? | クラス内に日本人ばかりいたので、授業内ではあまり他国の留学生との交流がありませんでした。クラスによって、レベルにもクラス構成にも大きな差があったのは非常に残念でした。 |
どんな課外活動に参加しましたか? | 授業内では、街中での現地の店員さんや銀行員の方の協力を得て、質問をしクイズの答えを探したり、美術館や博物館などでグループのメンバーと協力をして与えられた質問に答えていく形式で野外授業を楽しみました。授業外では、先生や他の留学生の友人とPubに行ったり、毎週末にはINTO主催の小旅行に出掛け、YorkやLake District, Edinburghなどの観光を楽しみました。 |
学校の施設は? | 大学の敷地面積が広すぎて、迷うことも多々ありました。Sport Activityが行われる体育館の場所が特に遠く、大変でした。また工事もされていたので道が入り組んでおり目的地に行くまで苦労しました。施設の設備は十分整えられていたので勉強する環境としては大変良かったと思います。 |
学校周辺の治安は? | 学校周辺にサッカースタジアムがあり、試合があると夜の街は大勢の人で賑わっていました。貴重品の管理さえ自分でしっかり責任を持って行動すればスリなどの被害にも遭わずに生活できると思います。街中にはPubなど多くありましたので、夜遅くに一人でふらつくような真似はお勧めできません。 |
滞在方法は? | 学生寮 |
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通学費用は? | 約£40/月 |
通学方法と通学時間は? | バス約30分 |
滞在先の良い点は? | 友人がたくさん出来たことです。食事の時間が一番、他国の留学生との交流があり、英語による会話を楽しみました。また寮内の庭でバーベキューをして楽しむことが出来たのも、寮に滞在する人の多さと立地条件の良さに恵まれていたと思います。 |
滞在先の悪い点は? | コインランドリーの場所が自分の部屋から遠く、衣類の持ち運びに苦労しました。また場所も分かりにくく初めは迷いました。洗濯£2,乾燥機£1かかりました。洗剤も自分で用意しなければならず、一度目に現地で調達した洗剤を忘れ部屋に戻り、二度目に財布を忘れ部屋に戻った後、三度目にコインランドリー内で財布を開けると、コインを持ち合わせていなかったという悲惨な目に遭い、結局その日は洗濯をしなかったという嫌な思い出があります。せめてコインランドリーに両替機が欲しかったと感じました。 |
滞在先周辺の治安は? | 寮は街中にはなかったので、人通りも少なく安全でした。 |
計画になかった思わぬ出費は? | Pubでのパーティがあり、友人がおしゃれのために服を買っていたので、私も思わず買ってしまいました。そこまで大した額ではなく、£20弱だった記憶があります。 |
日本から持参して役に立ったものは? | 日本のガムや飴が美味しいと評判を受けました。逆に持ってきた方が良かったと思うものは、日本を紹介できるような折り紙や扇子などでした。寮内のパーティーで日本のことを紹介させていただく機会があったので、その時に色々配る事が出来たので私も持って来るべきであったと後悔しました。また仲良くなった他国の友人にもプレゼントとして日本のものは大変喜ばれるので持参するといいと思います。 |
海外留学が大好きで、今年勧めていただいたプログラムを含め三回目となりました。今まで団体での留学ばかりを経験していた私にとって初めての個人留学を提供していただき、とても有意義な生活を送る事が出来ました。カウンセラーの方との準備段階の時から不安が募り、一人で現地へ行き生活する事が出来るだろうか、また他国の人たちとうまくコミュニケーションが取れるだろうか、と心配ばかりしていました。しかし実際に自分の足で空港内を歩き、飛行機に乗って現地へ無事着くとそれが『自信』として身に付き、自分でもやれば出来るんだ、という喜びに変わりました。また個人留学という目的意識をしっかり持ち、寮内での食事の時間や小旅行の時間はほぼ、必ずと言っていいほど、自分から他国の人たちのグループの輪の中に入り、積極的に英語を使って会話をしました。たくさんの人と会話し、共に時間を過ごした中でドイツ人の友人に、「あなたの英語は三週間前と比べてずいぶん良くなったよ」と言ってもらえて本当に嬉しく感じました。今まで団体行動に甘えて依存ばかりしていた私にとって、この個人留学は自立すること大切さ、また楽しさも味わうことができ、かけがえのない思い出となりました。次もまた留学に行くことのできる機会があるとするならば、個人留学という選択肢を選ぶことでしょう。そして自身の積極性を活かし、様々な国籍や人種の人々と交流したいと思います。もし、以前の私のように一人で留学することを恐れていて、意欲はあるのに行動に移せないと感じてしまっていたら…それは非常に勿体無いことだと思います。どんなことでも勇気を出して、まずは一歩踏み出してみることが個人留学での一番大切なことだと思います。 最後になりましたが、私の留学を支えてくださったスタッフの方々、カウンセリングをして下さった山本さん、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。