アメリカ進学留学体験談ルイスクラーク州立大学
Lewis-Clark State College
アメリカのルイスクラーク州立大学の進学留学体験談をご紹介します。学校の授業内容や教師、教材、課外活動、現地での生活等についての実際の体験談です。現地で生活した人でないとわからない情報ばかり!アメリカ進学留学を検討中の方は是非ご参考ください。
アメリカのルイスクラーク州立大学の進学留学体験談をご紹介します。学校の授業内容や教師、教材、課外活動、現地での生活等についての実際の体験談です。現地で生活した人でないとわからない情報ばかり!アメリカ進学留学を検討中の方は是非ご参考ください。
留学者 | S.Fさん(20歳代前半、女性) |
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滞在期間(予定) | 2004年6月~2008年12月 |
学校名 | Lewis-Clark State College(ルイスクラーク州立大学) |
都市名 | Lewiston(ルイストン) |
専攻(Major) | Psychology |
学年(Grade) | Senior(4年生) |
Tuition-授業料(1学期につき) | US$5,500 |
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Room&Board-宿泊費(1学期につき) | US$2,760(host familyの場合) |
お小遣い(1か月につき) | US$500 |
キャンパス内の治安は? | とてもいいと思います。寮内では物を盗まれたりすることもあるらしいのですが。私は何回か忘れ物・落し物をしましたが、失くしたものは大抵だれかが拾ってセキュリティオフィスに届けておいてくれていました。 |
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交通の便は?(自分自身はどうしていますか?) | 車がないと自由に行動できません。私は今は車を持っていますが、以前は友達に頼んで買い物に連れて行ってもらっていたりしました。 |
環境は?(田舎?都会?都会に行ける郊外?) | ド田舎です。買い物をしたり、テーマパークに行ったりするのが好きな人にはアメリカの田舎はお勧めできないと思います。田舎には本当に何にもないので。逆にキャンプや釣りなどが好きなアウトドア派の人にはかなりお勧めです。大自然の中でのんびり過ごすことができます。周りの人も本当にフレンドリーだし、地域の人とかかわり合うチャンスもたくさんあります。 |
学校の近くにあるお店は? | スーパーマーケット、スターバックス、ウォルマート |
学校周辺の治安は? | とても良いです。すれちがう人は「hi」と必ずと声をかけてくれます。もちろん、アメリカなので夜一人で歩くのは危ないですが。 |
学校の施設は? | 田舎の小さな公立の大学なので、何か特別豪華な施設がある訳ではありません。図書館も他の州立の大学よりも小さいし、本の数も少ないので近くの大学から取り寄せることもあります。大学の施設にこだわりがある人にはあまりお勧めできません。 |
滞在方法は? | ホームステイ |
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ルームメイトや家族との関係は? | 私は運良くすごく素敵なホストファミリーと出会えたので、本当に家族みたいな関係です。ルームメイトも何でも話せる大親友で、そんな人達に囲まれて生活できるのは私の留学生活の大きな支えになっています。 |
日本から持っていっておけばよかったと思うものは? | 日本語の専門用語の解説書:会計のクラスを取っていた時に父が会計用語の単語集みたいなのを送ってくれました。辞書を引いてもよくわからなかった会計用語が具体的に説明してあったので諜報しました。 |
コンピューターの使用状況は? | レポートをかいたりインターネットを使ったり、パソコンは必需品です。 |
入学形態 | 現地語学コースを経て入学(条件付き入学など) |
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英語力をアップさせるためにどのような事を頑張りましたか? | 最初の2年は夏休みも冬休みも日本に帰りませんでした。折角慣れてきた英語を定着させる為にはよかったと思います。異国の地での同じ日本から来た友達は本当に貴重でかけがえのないものですが、そこに甘えてしまうと、日本語ばかり話して英語が一向に伸びないまま帰ることになります。アメリカで生活するだけでは英語は伸びませんので、いろんな人とかかわって、とにかく自分から話してみることです。最初は自分の英語が通じなくてヘコんだりしますが、それを経験すればするほど英語は伸びると思います。 |
どのような学習サポートがありまか? | ライティング・ラボとマス・ラボというのがあります。ライティング・ラボは、書いたレポートを持っていくと、文法や構成を見て直してくれます。何を書いていいかわからない時も一緒に考えてアドバイスをくれるので本当に助かっています。マス・ラボは数学や物理の問題で分からないところを教えてくれます。 |
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何が大変ですか? | 学部にもよりますが、とにかく宿題とレポートが多い所です。授業の組み合わせに注意しないと、大変なクラスばかりとってしまって友達と遊ぶ時間も無くなってしまいます。時間をどう使うか、タイムマネジメントをきちんとしないと遊びも勉強も中途半端で終わってしまうところがキツイです。 |
自分の学校はどういう人におすすめですか? | 留学したいけど、自分の英語力で大学の勉強についていけるか不安という人にはかなりお勧めです。クラスは大抵30人くらいで、先生も一人一人の名前と顔を覚えてくれるし、質問もしやすいです。教授と個人的に仲良くなれる環境ですので、分からない事があった時は気軽に何でも聞くことができます。 |
勉強以外に何かにトライしていますか? | 日本人のみんなでクラブを作って、地元の人に日本語や日本料理を教えています。去年は生徒会に入って予算を組んだり、卒業パーティーをデザインするなど学校行事にかかわることもしました。 |
編入やインターンに対してのサポートはどうですか? | インターンは地元で紹介してもらえる場合もありますが、大した仕事はありません。編入もインターンも自分で見つけるのが妥当です。 |
自分の学校を選んでよかったと思える点は? | 土地柄なのか、本当にフレンドリーな人達ばかりなところです。教授も留学生オフィスのスタッフも語学学校の先生も地域の人も、本当に仲良くしてくれます。 |
英語は留学しなくても話せるようになると思います。語学以外に何か目的意識がないと大学生活を乗り切るのは難しいんじゃないかと思います。大学に入る前に英語の勉強をおろそかにすると、私のようにいつまでたっても教科書を読んだりレポートを書いたりするのに苦労するので、渡航前に読み書きをしっかりしておくのも大切だと思います。