海外進学を決めた高校生の皆さん、いきなり大学に入学して大丈夫か不安ではありませんか?そんな方におすすめなのが、高校卒業後に出発して4月から入学まで現地の語学学校に通うなどして英語力・生活・文化に慣れるという留学プランです。
直接入学する場合と事前研修をする場合の比較イメージ
入学してすぐに現地の学生と一緒に授業を受けることほど大変なことはありません。「教授の英語が分からない」・「クラスメートが何を発言しているのか分からない」・「宿題がなんだったのか分からない」・「日本の高校の授業とスタイルが違う」など、海外の大学で授業を受けるとなると分からないことばかり。
日本の高校を卒業してから大学入学までの数か月を語学研修にあてるだけでその不安の多くが解消されます。なぜなら、大学入学前の語学研修では、英語の習得はもちろん、そのほかにも大学での授業についていけるような効果的なノートテイキングの方法(ノートのとりかた)・プレゼン(口述発表)の仕方・エッセイ(論文・随筆)の書き方などを学ぶことができます。大学入学前の研修期間を有意義に活用しましょう。
おすすめの語学研修プログラムはコチラ »学生寮に住んだり、現地の一般家庭に滞在するホームステイをしながら、語学学校に通い、研修を受けることとなります。語学研修の授業は通常、一日あたり4~6レッスンほど。放課後や土・日、祝日は自由時間になります。
自由時間といっても、日本語を使う機会は断然少なく、外国語に囲まれた生活になります。友達と出かけたり、学校主催のアクティビティー(スポーツや観光などの課外活動)に参加したり、ホストファミリーと過ごしたり、自由時間はリラックスして好きなことをしながら語学力を伸ばすチャンスでもあります。大学入学前に現地の生活・習慣・文化・マナーについて出来るだけ学んでおきましょう。
語学学校の研修は、大都市・中都市の市内にあるビル内で行われるものもありますが、なかには現地大学のキャンパス内(オンキャンパス)で行われるものもあります。オンキャンパスにある語学学校なら大学そのものの雰囲気をあじわうことができます。
大学という環境に早くから慣れることができると同時にオンキャンパスならではのメリットもあります。例えば、大学のカフェテリアや図書館、ジム、プールなどの施設を利用できたり、大学寮に滞在することも可能です。
もっと詳しく知りたいのですが…という方へ
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